【相続事例集】諦めていた相続税の特例
御主人を亡くされたAさんは、長年連れ添ってきた伴侶を亡くし、しばらくは何もやる気が起きず、財産の名義変更なども未整理の状態でした。 亡くなってから1年近く経ってからようやくセンターに手続きの相談においでになったのですが、…
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御主人を亡くされたAさんは、長年連れ添ってきた伴侶を亡くし、しばらくは何もやる気が起きず、財産の名義変更なども未整理の状態でした。 亡くなってから1年近く経ってからようやくセンターに手続きの相談においでになったのですが、…
剛様(仮名)のお父様は、定年後から株式投資を始められていましたが、半年前の86歳で亡くなられました。 長男の剛様は、地元の大学教授で公舎住まいであり勤務も多忙な毎日です。 剛様には、ご実家に一人で住む年老いたお母様と、県…
兄弟の相続の相談に来たMさん。手続きのため戸籍を確認していると、戦時中に亡くなっているはずの長女のTさんが戸籍上今も生存していることになっています。 Tさんの除籍謄本が無い状況では相続手続はできません。 市役所担当課に出…
Aさんのもとに突然、父親が亡くなった連絡が警察署よりありました。 Aさんが幼いころ両親が離婚し母親が親権を行使し育てていたため、父親の顔も住所もわからなかったのですが、父親にはその他に相続人がいなかったため(母親もすでに…
Aさんは自宅で療養していた叔母の面倒を見ていて、最後まで看取りました。 落ち着いてから、相続手続のご相談をいただき、ご支援することとなりました。 叔母様には、姉が2人、兄が一人いました。 法定相続人は、すでに亡くなってい…
※本文中に出てくる名前は全て仮名です。 隆さんは、妻の和子さんに先立たれ、その相続手続きをセンターに依頼されました。和子さんの相続人は、隆さんと和子さんの姉妹です。 当センターで戸籍を取り寄せてみると、下の事実が明確にな…
足立さん(仮名)は、幼少のころにご両親が離婚し、足立さんはお父さんに、弟さんはお母さんに引き取られました。その後、足立さんは養女に、弟さんは養子に出され、家族ばらばらの生活を送ることになってしまいました。 そんな中で、足…
沖縄県出身の佐藤さん(仮名)から、母 花子さん(仮名)が亡くなったので母が沖縄に所有している不動産の相続手続きをしたいとのご依頼がありました。 しかし、所有している物件の登記簿謄本にて不動産の確認をすると、所有者が「花」…
佐藤さん(仮名)とそのご兄弟2人はご両親が離婚をし、お父様とは別居の状態でした。ある日、父方の祖父からお父様が病気で亡くなったことを知らされ、葬儀に駆けつけました。別居していたとはいえ、年齢的にはまだまだ若かったので驚い…
山田花子さんは、父が自分の所有する土地を担保に融資を受け、その資金で公園や運動場を作る仕事を見て育ち、父を尊敬していました。将来、弟幸雄に家業を継いでもらいたいと花子さんは願っていました。 花子さんは、「婚姻中、元妻(高…