【相続事例集】端株

「しなければならない手続きがあるのかどうか教えて欲しい」とのことで、お父様の相続の相談にAさんが来られました。

Aさんは、戸籍の収集からはじまり、預貯金の解約手続き、証券会社での株式の名義変更手続き、公共料金の手続きなど全てご自身でされており、誇らしげに苦労話をされました。

Aさんが持参していた資料の内、定期的に送られてくる証券会社の取引報告書を拝見すると、約30銘柄の株式をお父様は保有されておられました。ふと「端株は無いのかなあ」と思い、Aさんに確認したところ、「聞いたこともないし、無いと思いますが、ちなみに端株って何のことですか?」とのことでした。

簡単に説明し終えるや否や「配当金に関する計算書みたいなものが複数の会社から届いていたのを覚えていますが、それは証券会社で手続きするものだと思っていたので、まさか信託銀行での手続きが必要とは・・・」と大変驚かれた様子でした。

そこで、当センターでお父様が保有されていた全銘柄の株式を対象に、各信託銀行に照会を掛け調査を行いました。すると約半分の銘柄で端株の存在が判明し、中には未受領配当金も残っていました。

その後、滞りなく手続きのお手伝いを終え、最初の相談にお越しになられた時とは打って変って「相談に来なかったら、手続きの漏れがあったところだった」と頭を下げ喜んでおられました。

証券会社に株式を預けている場合は、必ず全銘柄の端株の有無確認作業を行う必要があると痛感しました。

 

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