【相続事例集】相続人がいない人の遺産はどこへ?

かねてよりお付き合いのある老人ホームの理事長から、入居していたAさんが亡くなられたので、相続人を確定し、連絡をとってほしいという依頼がありました。

早速戸籍を追いかけて相続人を調べましたが、両親も三人の兄弟もすでに他界しており、その兄弟は幼少期に亡くなっていたり、それぞれ配偶者も子供もいなかったので、相続人に該当する人は一人も見当たりませんでした。

Aさんには預貯金が数百万あり、その通帳をすべて老人ホームに預けており、亡くなられた後も保管されていましたが、どうすることもできないので、家庭裁判所に相続財産管理人の申立をし、現在も裁判所で手続きが進行中ですが、おそらくはだれも受け取り手がでてこないので国に帰属される予定です。

しかし裁判所での手続きには全てが終了するまでに、およそ2年近くかかるのです。しかも、そのお金は最終的には全て国に…。

Aさんには、本当に身寄りがなく、老人ホームの職員の方が最期を看とりました。たとえ相続人でなくても生前によくお世話をしてくれた方などいれば特別縁故者として名乗り出ることができますが、それも前述の手続きを踏まなければなりませんので、やはり遺言を書いておかれることをおすすめします。

 

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