【相続事例集】解約されなかった3通の通帳
被相続人Aさんの兄であるBさんからのご相談。 Aさんは20年ほど前にご主人に先立たれ、一人息子も昨年急逝し、ご自身も今年癌により亡くなった。相続人は、AさんBさんお二人の母であるCさん一人とのこと。 CさんはBさんと同居…
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被相続人Aさんの兄であるBさんからのご相談。 Aさんは20年ほど前にご主人に先立たれ、一人息子も昨年急逝し、ご自身も今年癌により亡くなった。相続人は、AさんBさんお二人の母であるCさん一人とのこと。 CさんはBさんと同居…
3年前のことでした。祖母が亡くなり代襲相続人のAさんが相談にみえました。相続人はAさんと叔母Bさんの二人で、叔母Bさんから、「何でもいいからサインと実印を押しなさい」と求められているということでした。 その時点でAさんは…
被相続人の死亡後、何年も連絡のとれない相続人がいましたが、なんとか居場所をたどることができ、分割協議をすることができました。 その分割協議書に押印いただくために、印鑑証明書の有無を確認したところ、印鑑登録はなく、住民票も…
子供のいない夫婦の妻が亡くなりました。夫は妻の病気により、認知症の症状が急速に進んでいきました。 今までなにかと夫婦の面倒をみてくれていた妻の姪は、血のつながりのある叔母が亡くなったこと、叔父の暴言がひどくなったことなど…
認知症の父の介護に疲れ果てて子供さんが思い余って父を殺めてしまいました。 相続人は妻と子供2人。子供さんは介護疲れによる心神喪失状態だったとみなされ、起訴されませんでした。 このような場合、考えなければならないことがたく…
父親が亡くなり相談に来られたAさん。相続人はAさんを含めて兄弟三人でしたが、お話を聞くうちに末の妹さんが現在外国にお住まいだということが分かりました。その時点では、妹さんに付いては普通にサイン証明をお願いすればよいと考え…