【相続事例集】最期の声を届けたい
60歳を過ぎてから結婚をしたHさん。ご夫婦の間には子供がいませんでした。 姉さん女房が病気で亡くなり、相続手続きをしようと銀行に行ったのですが、奥様、奥様の両親、兄弟の戸籍が複数いることを知り、相続手続支援センターで手続…
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60歳を過ぎてから結婚をしたHさん。ご夫婦の間には子供がいませんでした。 姉さん女房が病気で亡くなり、相続手続きをしようと銀行に行ったのですが、奥様、奥様の両親、兄弟の戸籍が複数いることを知り、相続手続支援センターで手続…
あるお母さんが亡くなり、相続人はお父さんと長男、長女の3人。 あまり交流のないご家族の為に、お母さんはしっかり公正証書遺言を作成しておられました。 内容は、建物(お父さんと共有)の持ち分は長女に、預貯金は、3分の1を長女…
週末の夜中に何度も携帯がなりました。何事だろうと相談員は電話にでました。 『相談員Bさんですか?実は母Cが亡くなりまして…Cから私に何かあったらすぐにBさんに電話するようにと言われていたので、夜遅くにすみません。私は長男…
数年前にお父様の相続手続きをお手伝いさせていただいたAさんから、突然の電話がありました。 「少し相談したいことがあるのですが・・・。」Aさんの声は少し元気がないように思われました。 相談当日、Aさんは「実は、先日余命の告…
中島さん(仮名)は、交際していた森さん(仮名)の癌発症を機に、同居生活を始めました。闘病生活の中で森さんは、献身的に支えてくれる中島さんに財産を残したいと考え、弁護士と相談して次のような遺言書を書きました。 ①不動産を中…
大門さん(仮名)は、夫を早くに亡くした叔母の世話をしていました。 叔母は大門さんの母の姉にあたる方で、長年学校の先生を務めており、夫の遺族年金や退職金などで多額の資産を保有していました。 少しずつ認知症の症状が出始めたこ…
Gさんの夫が亡くなりました。夫婦に子どもはなく、相続人は妻と夫の兄弟、甥姪計8人になりました。 夫は病気で亡くなる3日前に「全財産を妻に相続させる」という自筆遺言書を書いておりました。 自筆遺言書は、家庭裁判所で検認とい…
子供のない夫婦の夫が亡くなりました。夫には兄弟がたくさんおり、相続人は妻と夫の兄弟、甥姪計8人になりました。 夫は病気で亡くなる3日前に「全財産を妻に相続させる」という自筆遺言書を書いており、それに基づいて相続のお手伝い…
Aさんがお亡くなりになり、相続人である夫のBさんから相続手続きの依頼を受けました。 AさんとBさんの間には、子供はいません。今回の相続人は、兄弟姉妹、甥姪とのことでした。Aさんは、相続人がたくさんいることを把握していたた…
自筆証書遺言は無効になりやすく、トラブルが生じやいということをしばしば耳にします。今回小松さん(仮名)の自筆証書遺言を使った相続手続きを受注し、改めてその難しさを実感しました。 小松さんには子供がおらず、両親も既に他界し…