古都の緑に眠りたい

観光地の京都や鎌倉で、有名寺院などが花や木々を墓標にして遺骨を埋葬する「樹木葬墓地」を相次ぎ開設。各地の中高年の注目を集めている。申し込むのは継ぐ人がいなかったり、家族に面倒をかけたくないと考える人たち。

費用が安く、宗派を問わないのが利点だ。掃除や手入れは管理者に任せられる上、寺であっても檀家になる必要はない。
(2014年7月12日 日経新聞より)

用地難から東京など都市部で墓地が慢性的に不足していることも大きく、利用者を募集した墓のうち、7割強が樹木葬を含む合葬である。ただし、樹木葬墓地の運営主体や葬り方は様々で、選ぶ際は運営主体の健全性や使用期間などの条件面を入念にチェックすべきである。