【相続事例集】次から次へと財産が!納付期限に間に合わない?!

S様のお父様が亡くなられたのは、1年ほど前のことです。

「何をどうしたらよいかわからなかったし、税金を払うほどの財産はないので」

そうした理由から、S様ご家族はしかるべき手続に何も手をつけていませんでした。

無料相談の際に簡易試算を行ったところ、やはり相続税の発生する見込みは薄く、作業はスムーズに進んでいくと思われました。

しかし、あらためて調査してみると、簡易試算の際には出てこなかった共有名義の土地や建物、満期積立型の保険など、当初は思いも寄らなかった財産が次々と判明したのです。

「ひょっとしたら、相続税が発生してしまうかも?!」

ヒヤヒヤした状態で、結果的にはギリギリのところで評価額を抑えられ、納付期限(10ヶ月)後の申告という最悪の事態は免れることができました。

すべての手続終了後、S様は
「もっと早くから手続しておけばよかった」
と、しみじみおっしゃいました。