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長く連れ添えば相続多く!配偶者の法定相続分を3分の2に引き上げ

民法の相続分野の見直しを議論する法制審議会の部会は、中間試案をまとめた。

来年2017年中に民法改正案を、国会に提出する方針

ポイントは次の4つ

@【結婚が長いと法定相続分が3分の2に】

結婚して一定期間(20年から30年)過ぎた場合、遺産分割で配偶者の法定相続分を2分の1から3分の2に引き上げる。

結婚後に、所有財産が一定以上増えた場合その割合に応じて増やす。

A【配偶者に居住権】

亡くなった夫が遺言で自宅を第三者に贈与しても、妻に住みつづける権利を与える。

一定期間または亡くなるまで権利を与える。

B【介護・看病に見返り】

相続の対象にならない人でも、看病や介護をすれば相続人に金銭を請求できる

協議で決まらない場合は、家庭裁判所が決める。

C【自筆遺言の形式緩和】

遺言の利用促進のため、自筆で作成する遺言の形式を緩和。財産目録はパソコンで作ることが出来るようにする。

法務省は7月〜9月にパブリックコメントを実施する。

(2016年6月22日 日経新聞より)

 

いよいよ、民法の改正が本格的になってきました。

「愛人の子供も、本妻の子供と相続分は同じとする」という、最高裁判所の判例が出てから、配偶者の法定相続分を増やすなどの、配偶者の権利を手厚くすることが検討されてきました。早ければ2018年には、施行されるかもしれません。

長年相続の仕事をしていると、理不尽さを感じることが多くありました。

特に、20年間介護をした相続人と、介護全く何もせずお葬式に30分だけ顔を出した相続人の法定相続分が、一緒というのはおかしい気がしていました。

それを今回見直そうという動きは、個人的には賛成です。

まだまだ試案の段階ですので、最終的にはどうなるか分かりませんが、来月から開催される意見公募で、これまで3000件の相続の現場経験から感じることを伝えようと思います。

(作成者 米田貴虎)

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