あなたやご家族は大丈夫? もしも遺言書がなかったら・・・
「遺書を書くなんて縁起でもない!」そう思われる方もいるかもしれませんね。「遺書(いしょ)」は、死期が迫った方が家族に残す手紙といった、重いイメージを持つ方も多いでしょう。 でも、ここでおすすめしたいのは、「遺言(ゆいごん…
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改葬や分骨、永代供養などで遺骨を遠方に送りたいけれど、ご自身で運べないという方もいるでしょう。そのような場合に利用できるのが「送骨」です。遺骨の郵送は法的に問題ありませんが、送れるのは日本郵便の「ゆうパック」のみで、佐川…
政府は5月下旬から、海外在住の日本人向けに「在留証明書」などのオンライン発行を開始。これまで、申請者は大使館や総領事館の窓口へ出向く必要があり、遠隔地に住む人にとっては大きな負担でしたが、約129万人の在外邦人の利便性が…
昨年(2024年)4月1日から相続登記が義務化されましたが、来年(2026年)4月1日からは住所・氏名等の変更登記も義務化され、変更後2年以内に登記をしなければ、5万円以下の過料が科される可能性があります。 通常、住所等…
Hさんは30年前に妻と長女と別れて以来、一人暮らしでした。 自身のことを気にかけてくれる唯一の肉親である姉に感謝し、姉を受取人とする生命保険に加入。また、病気になった時に迷惑をかけまいと医療保険にも加入していました。そん…
保険の契約者が認知症などで判断能力を失うと、家族でも預金の引き出しや保険の請求・契約変更などが原則できなくなります。 例えば、契約者・被保険者がお母様、受取人が長男の死亡保険がある場合、お母様の施設費用が必要になっても、…
Gさんには2人の息子さんがいます。20年以上前に口論の末に飛び出したきり音沙汰のない長男と、Gさんと同居している病弱な二男と。 そこで、Gさんは考えました。「もしも自分が亡くなったら、二男は長男を探し出して遺産分割協議を…
そろそろ終活を考え始めたFさん。「もしも私に万が一のことがあったら、息子は多額の相続税を支払わなければならない。毎年110万円以内の贈与なら非課税と聞いたけれど、息子のことだから大金を手にすると散財しそうで心配!そうだわ…
この度、Eさんのお父様が亡くなりました。相続人はお母様とEさんの2名です。不動産、預貯金、そして2000万円の生命保険金(契約者・被保険者ともにお父様、受取人がお母様、非課税枠1000万円)を合わせても、相続財産の総額が…
Dさんは就職して間もない頃、保険会社に入社した友人の勧めで死亡保険の契約をしました。契約者・被保険者はDさん、受取人は、女手一つでDさんと弟を育ててくれた母にしました。 その後、Dさんは結婚し、可愛いお子さんにも恵まれま…