100歳以上 最多6.5万人 46年連続増 女性が87%

100歳以上の高齢者が全国に6万5692人いることが13日、厚生労働省の調査で分かった。

厚労省は「医療技術の進歩と高齢者の健康への意識の高まりなどが影響していると考えられる」と分析している。

国内最高齢は、女性は116歳、男性は112歳。人口10万人当たりの100歳以上の人数は、1島根、2高知、3鳥取、4鹿児島 47位は埼玉県であった。

長生きの秘訣は、(1)自分のことは自分で (2)高齢でも新しい趣味と続く。

様々な趣味を持って、散歩や体操など適度な運動を日課にし、身の回りのことは自分でするというのが、秘訣だそうだ。

(平成28年9月13日 日経新聞より抜粋)

相談に来られた方に、亡くなられた方の満年齢を必ず聞いています。

年に10人ほどは、100歳以上で亡くなられたというご家族を担当させてもらっています。

100歳を超えると、いわゆる終活もほとんど終わり、不動産と預金の名義変更だけという方が多いです。ご遺族も大往生に後悔はほとんどされていません。でも残念なことに、子供が先に無くなっていることもあります。親が100歳であれば子供は70歳ですから。

逆縁は最も悲しいことの1つですが、100歳を超える人が10万人を超える時代が来ると、価値観も変わってくるかもしれませんね。

元気で長生きをして、私も116歳を目指したいです。

(米田貴虎)