【相続事例集】離婚後疎遠だった父

お父様がお亡くなりになったとご相談にいらっしゃったのは若い男性A様でした。

お話を伺うと、子供の頃ご両親が離婚され、A様は、妹B様とともに、母親にひきとられ現在まで生活をされており、ご両親の離婚後、お父様とは疎遠で、どこでどんな生活をしているのかわからない中、病院から連絡があって亡くなったことを知り、お父様の死後A様ご自身で色々と調べながら相続手続きを進めてきたが、借入金の心配などがあり相談にいらっしゃったということでした。

必要手続きについては、お父様が現在どんな生活をされているのかわからないところからでしたので、再婚の有無、内縁関係なども調べる必要がありました。遺族年金は内縁関係も認められる場合があるからです。

また、一番心配されていた借入金の部分では、日本信用情報機構へ申請すると借入金部分がどのくらいあるのか、故人の借入金の全てではないが確認することができることをお伝えしました。

早速手続きをはじめると、お父様の借入金部分は特段心配するほどの金額はなく、退職金や現預金、生命保険、不動産(マンション)と、プラスの財産があったので、A様とB様で遺産分割協議をし、手続きは完了しました。

この場合、A様とB様のお母様(つまり亡くなった方の元妻)は相続人となりませんので、財産を相続することはありません。

ですがA様は、『離婚後、女手ひとつで私たちを育ててくれ、養育費なども一切支払われなかったようなので、お金は大変だったと思う。だから父が残した財産を母にも分けて、人生を楽しんでほしい。』とおっしゃっていました。

 

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最後に

代表の米田貴虎(よねだたかとら)です。

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このホームページを作ってから、23年間で同じようなページがどんどん増えてきました。

ここまで読んでもらって、申し上げにくいことですが、お伝えします。
ネットの情報を参考にするのは役に立ちますが、本当の解決にはつながりません。

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